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電気火災が増加しています!!

2023年12月1日

今年を締めくくる月となりましたね! お家でほっこり、お鍋の美味しい時期です ( *´艸`)
寒くなると、家電製品を使う頻度が増えます!そこで、最近、電気火災が増加しているので火災を防ぐポイントを調べてみました。

電気火災は、家電製品を正しく使う事や故障や不具合を早めに発見する事で防ぐ事ができます。
ご家族皆で、一緒にチェックして安全に快適に家電製品を使いましょう!!

□ 電気ストーブなどの電熱器の周りに、燃えやすい物を置いてませんか?
家電製品には、電熱ヒーターの熱を利用して暖房や調理をする家電製品があります。ヒーターの表面温度は、製品によって異なりますが、製品の機能の必要上300℃以上の温度になるものもあります。通常の紙の発火点は、300℃程度ですので、可燃物が近くにあれば十分に火災に繋がる恐れがあります。

□ 電気ストーブなどの電熱器のスイッチを入れたまま寝ていませんか?
電気暖房器具の中には、就寝中の使用を禁止している製品もあります。取扱説明書をよく確認し、そのような製品の就寝中の使用は絶対にやめて下さい。

□ コンセントやテーブルタップでたこ足配線をしたり、ほこりやゴミなどが溜まってませんか?
テープルタップは、使用できる電気の量が決まっています。許容量をオーバーすると過熱の原因になります。

□ コンセントのプラグを抜くとき、プラグ本体を持って抜いてませんか?
コードを引っ張って抜くのはやめましょう。コードの芯線が切れたり、プラグの接続部が切れたりはずれたり、通電しなくなったり、ショートなどを起こします。必ずプラグをもって抜くようにしましょう。

□ 家電製品のコードが、家具などの下敷きになってませんか?
電源コードの被服がつぶれたり、熱で溶けたりしてショートし、火災になります。

□ 電子レンジの使い方を間違えていませんか?

□ 使用する前に家電製品の取扱説明書をよんでますか?
電熱を利用した家電製品は、その使用目的によって、温度が異なります。本来の使用目的以外の用途で使用した場合、火傷や火災に繋がるため、絶対に止めて下さい。

□ 故障した電気製品を自分で修理していませんか?
火災・感電・けがの原因となります。メーカー指定のお客様ご相談窓口にご相談下さい。

□ 使用後は必ずお手入れをする。
電子レンジやオーブントースター等の調理機器で、調理くずや油分が残ったまま調理すると発煙・発火のおそれがあります。使用後は、お手入れをして下さい。

毎日何げなく使っている家電製品、使い方やお手入れ方法を誤ると、ケガや火災につながるおそれがあります。安全・快適に家電製品を使いましょう。