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知れば家づくりがもっと楽しくなる!?気になる住宅用語集 土地編

2023年11月15日

こんにちは、あおば住建の小林です。11月に入り書店などで来年の手帳やカレンダーが並び始め、飲食店や広告ではクリスマスケーキやおせちの予約注文のお知らせを目にするようになりました。毎年の事ですが、年末年始を意識し始めると気持ちが先にバタバタし始めます ((+_+))
皆さんは、今年のクリスマスケーキはお決まりですか?
さて、気になる住宅用語集は「土地編」「な行」です。

【な行】
二項道路:「みなし道路」とも呼ばれ、幅員4m未満でも建築基準法施工前から建物が立ち並んでおり、特定行政庁が指定した道路は建築基準法42条2項で道路とみなされる特例がある。

農地転用(許可):農地として使っている土地を宅地など他の用途で使用すること。各自治体の農業委員会に申請を行う必要がある。農地があるのが市街化調整区域か市街化区域か、所有者自ら使用するために転用するのか所有者以外が使用するのかなどによっても許可を得られるかどうかや手続きは変わってくる。

【は行】
旗竿地:道路に接する出入り口が細い通路になっており、奥に敷地がある土地のこと。竿につけた旗のようであることからこう呼ばれている。

分筆:一つの土地を複数の土地に分割して登記すること。土地の一部を売買する時や相続した土地を相続人で分ける時などに行う。分筆してできた土地には新たな「地番」が付けられる。対語は「合筆」。

変形地(不整形地):三角形や五角形、旗竿地など、四角形ではない敷地の総称。

【ま行】
盛土:傾斜地などを平たく(平地に)造成する際に土を盛る事。逆に、傾斜地の土を取り除いて平地にする事を「切土」と言う。

次回は【や行】最後です。お楽しみに~(^_-)-☆