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知れば家づくりがもっと楽しくなる!?気になる住宅用語集 土地編

2023年11月1日

こんにちは、あおば住建の小林です。2023年も残すところあと2ヶ月となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?年末に向け何かと多忙な時節になります。充実した一年の締めくくりを迎えられるように、健康には十分注意してお過ごしください。
さて、気になる住宅用語集は「土地編」「さ行」の続きと「な行」です。

【さ行】
接道(義務):「接道」とは敷地に接している道路の事。また、「接道義務」とは都市計画区域内で建物を建てる際には、原則として幅4m(特定行政庁が幅員6m以上を道路として取り扱う区域は6m以上)建築基準法上の道路に2m以上敷地が接していなければならないとする義務。都市計画区域内で建物を建てる際に原則4m以上を道路と定め、道路に敷地が2m以上接していなければならない。

セットバック:敷地に接する道路幅が4mに満たない場合、防火等の面で十分な道路幅を確保する為に敷地を前面道路の中心線から2m後退させる事。土地情報に「セットバック要」とあれば使える敷地が狭くなる。

造成地:森林や農地を宅地にする為に整備された土地の事。造成には切土、盛土、埋め立て、地盤改良があり、土地によって必要なインフラ整備を行う。

【た行】
地目:不動産登記法により認定された土地の用途の事。宅地の他、田、畑、山林、雑種地など23区分ある。土地の現況や利用目的によって判断される。

都市計画:都市の健全な発展と秩序ある整備を図る為に定められた土地利用、都内施設の整備、市街地開発事業に関する11種類の計画の事。

次回は【は行】です。お楽しみに~(^_-)-☆