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家づくりのキーマンとは誰?

2024年1月29日

こんにちは、あおば住建の山崎です。年が明けたと思ったらもう1月も終わりを迎えようとしています。月日が流れるのが早いなと感じる今日この頃。
まだまだ寒い時期が続きます。お体には十分お気をつけお過ごし下さい。
さて、今回は家づくりにおいてキーマンとなる人は誰かについてお話をしてみたいと思います。それでは。
建売住宅・中古住宅・マンション購入と違って、注文住宅の新築となると時間が長くかかりやすっかたりします。考え出してから住み始めるまでの期間が短い人でも1年弱、長い方になると2年、3年・・・場合によっては5年、
それ以上かかるという方もいらっしゃいます。
では、なぜそんなに時間がかかるのか?一言で言えば、決める事が多いからです。例えば土地からの方でしたら、どこの地域でどんな土地に家を建てる?どの住宅会社に頼む?どこでいくら借りる?いくらなら返していける?・・・他にも間取りや仕様、デザインを決めたり、細かい所も含めれば決める事がかなり多いのです。
そんな決める事が多い注文住宅ですが、基本、ご夫婦二人で相談して決めていくと思います。しかしながら、二人だけでアドバイス無しにすべてを決める事には限界があります。
また、土地を決めたり、資金計画をしたり、家を建てたりするのは何のためなのか?それは「豊かな快適な生活をする為」、これは家づくりをされるすべての皆様の共通の想いではないでしょうか。そこでキーマンとなるのが住宅会社の担当者なんです。
なぜ、住宅会社の担当者が?疑問に思う方もいらっしゃると思います。住宅会社の担当者は家づくりのプロです。その土地でどんな家が建てることができるのか?をアドバイスできますし、土地+建物+諸費用の全体予算から安心して返していける住宅ローンも割り出すことができます。もちろん、不動産業者は土地のプロであり、銀行員はお金のプロですが、アドバイスしきれない範囲があるということは否めません。なので、住宅会社の担当者がキーマンとなるのです。
とは言え、住宅会社の担当者が誰でもいいというわけではありません。ここで大切なのは住宅会社の担当者との関係性です。常に緊張感をもって臨戦態勢で臨むようでは決して満足のいく結果にはなりません。やはり、一緒に家づくりを力を合わせてすすめるパートナーという関係性であるべきだと思いますし、私も住宅会社の一担当者としてお客様との信頼関係を特に重要視している所でもあります。
家づくりをしていく中で、期待や希望よりも不安が上回ってしまう方もいらっしゃると思います。そういう時こそ信頼関係を築ける住宅会社の担当者が必要ではないかと私は思います。私もお客様にとって信頼関係を築ける住宅会社の一担当者になれるよう日々精進してまいります。
今回はここまでになります。次回もお楽しみに。