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楽しい暮らしのアイディア

2023年10月15日

こんにちは、杉山です。すっかり涼しくなりましたね!秋の行楽シーズン( *´艸`)楽しんでいますか?イベントに参加したり家族やお友達とお出かけなど、、、楽しんでください~♡
今回は、前回の続きです(”^ω^)・・・
糖尿病と歯周病(歯を支える歯茎などに炎症が起こる病気)が関連?とは?
1 血液機能の低下➡血液は、骨の中で作られて酸素や栄養分を体中に運び、体に入ってくる細菌やウイルスから守 る役目が不十分。
2 血管障害➡大血管障害と細小血管障害の2種類あり、大血管障害では、 アテローム性動脈硬化症 とその結果として生じる 血餅 が大きな血管に形成され、血管壁にくっつき、血液の流れを遮断する。 大血管障害は、 虚血性心疾患 、 脳卒中 、および糖尿病性足潰瘍および切断のリスクに寄与する末梢血管疾患などの他の合併症を引き起こす可能性がある。
3 コラーゲンの合成抑制➡コラーゲンはたんぱく質の一種。人の皮膚や靭帯、骨、軟骨、血管、角膜など体の中のあらゆる組織を構成しています。
4 歯の周りの機能異常
5 組織破壊          
などが考えられるそうです。それぞれの↑内容が難解の為、糖尿病になると体の機能が低下、抑制され結果、歯周病になりやすくなるそうです。糖尿病が原因で起こる病気の合併症で歯周病もその1つです。糖尿病があると歯周病になりやすく歯周病が悪化しやすいのです。しかも歯周病があると、糖尿病になりやすく糖尿病が悪化しやすくなります。まさに悪循環です。糖尿病の治療時に歯科検診を薦められる事もあるそうです。
糖尿病の食事療法の3つのポイント ☆
1 自分にとっての適切なエネルギー量にする➡食べ過ぎに気を付けて、必要以上のエネルギーをとらない。適切なエネルギー量の食事にすることが大事です。
2 バランスのとれた栄養を食事する➡栄養バランスのとれた食事とは1日に必要なエネルギー量の範囲内で、できるだけ多種類の食材を少量ずつとる事が大事です。一汁三菜の和食がベスト!
3 規則正しく3食きちんととる➡食事は1日3回。外食はできるだけ控える。
糖尿病、歯周病は「生活習慣病」。生活習慣病とは、自分の生活習慣が影響して発症する病気のこと。歯周病の場合は、喫煙や飲酒、ストレス、甘い物ややわらかい物ばかり食べる習慣などが関わっています。また、食べる回数の多い人は磨き残しが原因で、歯周病になる可能性も高まるそうです。根本的な原因を取り除く場合には、生活習慣の見直しが大切。歯周病、糖尿病も「生活習慣病」、生活習慣の改善で症状の悪化を防ぐことができるそうです。しっかり歯磨き、食べすぎや糖分の摂りすぎ注意、適度な運動、ストレスを溜めないよう心がけることが大事なようですね。
次回は、お楽しみにー !(^^)!