BLOGブログ

知れば家づくりがもっと楽しくなる!?気になる住宅用語集 土地編

2023年10月1日

こんにちは、あおば住建の小林です。連日続いた猛暑が少し落ち着いてきましたね(”^ω^)・・・皆様はいかがお過ごしでしょうか?秋の気配、紅葉狩りを楽しむ時期ですね!紅葉狩りの「狩り」の由来をご存知ですか?平安時代の貴族たちの間で広まった娯楽で自然を「愛でる=物の美しさ・素晴らしさをほめ味わう。感嘆する。=「狩り」という言葉を使用したことからいわれるようになったそうです。紅葉狩りは、日本の四季の美観を感じさせてくれるので、これから計画してみてはいかがでしょうか。さて、今回から、気になる住宅用語集は「土地編
です。

【か行】

角地: 交差する2つの道路に接する敷地の事。2方が道路である為、立地条件にもよるが一般的に開放感があり、隣家からの圧迫感も少ない。他の条件の土地よりも価格が高めに設定されている。

狭小地:明確な定義はないが、都市部などに多く一般的に15坪以下の狭い土地の事を指す。

建築条件付き土地:一定期間内に指定の建築会社と家を建てる条件が付いた土地の事。「売建住宅」とも呼ばれる。また、土地の売買契約後、一定期間(一般的に3カ月)内に土地の売主又は売主のが指定する業者と建築請負契約を締結することが購入の条件となる。 なお、期間内に建築請負契約ができなかった場合には、土地の売買契約も白紙となり手付金や預かり金など売主が受け取ったお金は全額買主に返還される。

建築面積:建物を真上から見た時に柱や壁の中心線を結んで囲んだ水平投影面積のこと。
一般的に建物は1階部分が大きいので、1階の面積が建築面積となる事が多い。

建蔽率 :敷地面積に対する建築面積の割合。用途地域などによって建蔽率が決められており、
それを超えて建物を建てることはできない。100㎡の土地で建蔽率が60%であれば建築
面積60㎡までの建築できることになる。

合筆:「筆」は一つの土地の地番を表す単位。「合筆」とは、異なる土地登記されている隣接する土
地を法的に一つの土地にする事。土地の所有者が土地合筆登記を申請する事で認められる。
対語は「分筆」。

夏の疲れが出るのはこれからです!くれぐれもお体をお大事にお過ごしください。
次回もお楽しみに~(^_-)-☆