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目指すべき断熱性能

2024年12月15日

早いもので今年も残すところあと少し、本当に1年ってあっという間ですね。こんにちは、
あおば住建の山崎です。インフルエンザが流行しております。体調にお気をつけお過ごし下さい。さて、今回は住宅の断熱性能についてです。それでは。
2020年に新築において省エネ基準(断熱等級4)適合が義務化される予定でしたが、諸々の諸事情により見送りとなり、翌年2021年4月から現在において建築主に対して、建物の省エネ基準の適合性についての説明を義務化されております。
そうした中、近年、2050年脱炭素社会の実現に向けて、国を挙げた高性能住宅への取組みが急激に進みつつあります。
その一端として2022年4月に等級5、同年10月に等級6・7が実に23年ぶりに新設されました。更に、見送りとなっていた省エネ基準(断熱等級4)適合の義務化が来年、2025年以降の新築において義務化が決定しました。これにより、来年以降の建物では、断熱等級4が最低基準となります。 
また、税制面や住宅ローンなどで優遇を受けられる認定住宅(低炭素住宅・長期優良住宅など)でも、2022年10月から断熱等級5以上が義務付けられました。更に国のロードマップをみますと、2030年には等級5の義務化が予定されているそうです。つまり、仮に現時点では資産価値が高い断熱等級5の建物であっても、数年後(2030年以降)にはガクンと資産価値が落ちる可能性があるのです。 
こうした背景をふまえて、これからの住宅は断熱等級6以上がスタンダードになっていくと思われます。おそらくそう遠くない未来に建物の断熱性能が等級6が「あたりまえ」の時代が来るのではないでしょうか。
以上になります。今回のブログが今年最後のブログとなります。来年も引き続き、家づくりに役立つ情報を発信していきたいと思います。来年も宜しくお願い申し上げます。
最後に皆様にとって良い年でありますように。