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豆知識
2025年2月15日
こんにちは(*’ω’*)
いまだに、野菜が高い(”^ω^)・・・
原因は、昨年の夏秋期の高温や12月の低温などの影響により、出荷数量が平年を下回り、価格が平年を上回っているんですって!自然には逆らえないですな( 一一)
今回は野菜やの切り方によって味を左右する!切り方の工夫を調べてみました。
みじん切り、乱切、角切など切り方の違いで料理がもっと美味しくなるそうです♡
●●● 野 菜 ●●●
1 見た目や食感に違いが出る・・・ポイントは繊維
野菜の繊維は、根→茎→葉の方向へ走っています。
☆繊維に沿う切り方・・・繊維が壊れずシャキッとした食感が保たれ切り口もキレイに見えます。
☆繊維を断つように切り方・・・繊維が短くなる為やわらかい食感になり、加熱時に火の通りが早くなります。その分、煮崩れしやすい一面もあります。
2 苦味が気になる野菜は断面積を大きくカット
苦味を感じやすい野菜→玉葱、ピーマンなど
☆玉葱はフルーツ並みに糖分が多い野菜。みじん切りや薄くスライスして水にさらしたり加熱時に熱通りも良いので苦味を取るのに効果的です。また、炒めている間に水分が飛びやすく、糖分が濃縮します。
☆ピーマンは断面積を大きく切り油通しをしたり油で炒めたりすると苦味が軽減されます。
3 煮込み料理には味が染み込みやすい乱切り
☆人参やジャガイモの煮込み料理には、乱切りをお勧めします。斜めに切る事で切り口が大きくなり、煮汁が染み込みやすくなるからです。また、繊維を断ち切っているので早く柔らかくなる効果も(*’ω’*)
☆サツマイモやカボチャはじわじわと加熱するとデンプンが糖化し甘味が増えます。大きく切るほど火が通るまで時間がかかるのでより甘みを感じられます。
次回もお楽しみに♡