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片付けベタな私が言うのも・・
2024年12月1日
早いもので今年も残すところ1ヶ月ですね。こんにちは、あおば住建の山崎です。突然のカミングアウトになりますが、私ホントに片付ける事が下手です。と言うより苦手です。お恥ずかしい話、私の部屋はもので溢れています。そんな私が言うのもどうかと思いますが、今回は収納についてお話をしていきます。それでは。
間取りを考える上で収納スペースは必須、女性にとって収納は、家づくりの大きなテーマになります。しかしながら、ただ単に大容量の収納スペースを確保すれば良いのではなく、適切な場所に、使いやすい収納スペースを確保する事が重要です。その為に、まずイメージして頂きたいのが、普段帰宅してから家の中をどのように動くのかということ。買い物バックをダイニングのテーブルに置きクローゼットで着替えてから夕食の準備・・・。こんな風に考えていくと、何処に何をしまうのか、どんな収納スペースがあると便利なのかが見えてきませんか。たとえば、ウォークインクローゼットは必ず2階の寝室へではなく、1階のリビングや玄関のすぐ横に用意すると、帰宅後わざわざ2階に上がらずとも、さっと着替えられて便利です。玄関からシューズクローゼット→パントリー→キッチンという動線を作るのも、女性に便利な間取りと言えるかもしれません。
【収納上手になれる家づくりのコツ】
●動線に沿って収納を設ける
●日常的に使うものは、使う場所の近くに収納場所をつくる
●収納スペースは、自分の暮らし方に合わせてカスタマイズする
●捨てる習慣をつける
実際にいくら収納が充実していても、しまうものをある程度整理しておかないと収納はいくらあっても足りません。皆様、あたりを見回してみて下さい。きっと不要なモノ、捨てても良いモノがあるのでは、でもいざ捨てるとなると勇気が・・・私もその一人です・・・
そんなわけで、最後に捨てる為の見極めポイントをご紹介します。ご参考になれば幸いです。
①本は本棚に入る分だけ、クローゼットの服はハンガーの数だけと、一定の量を決め、オーバーしたら処分
②壊れたものや傷みや汚れがひどく今後使う予定のないもの
③使われないもの、使わなくなったもの
④忘れていたもの
⑤3ヶ月経った雑誌は捨てるなど、期間を決めて処分する
⑥なくても困らないものは、いらないものと判断する
どうでしたか?今回はここまでになります。次回もお楽しみに!!