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子供部屋は何部屋あったらいいの?

2024年10月15日

朝晩はすっかり寒さを感じますが日中は少し汗ばむ事も・・・でも比較的過ごしやすい陽気になりましたね。こんにちは、あおば住建の山崎です。さて、今回は子供部屋の数について少し考えてみたいと思います。それでは。
注文住宅において部屋数は当然の事ながら自由に決める事が出来ます。子育て世代の御家族では子供部屋は2部屋と言うのが特に多いのですが必ずしも自分達ご家庭がそれに当てはまるとは限りませんよね。例えば結婚を機に家を建てる方でお子様はこれからという御夫婦の中にはお子様の部屋を何部屋用意しておけばいいのか・・・と悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
まずは子供部屋の使い方ついて少し考えてみます。実はお子様の御年齢に応じて使い方も変わってくるみたいです。

0~7歳くらい:普段の生活も寝るのも親と一緒なので、ほぼ使わない。
7歳~10歳くらい:小学校に入るとぼちぼち使われるようになりますが、御家庭によっては一人で寝たり勉強したりとまでは使われない傾向です。
10歳~18歳くらい:ようやく子ども部屋を子ども部屋として使うようになります。勉強はリビングでするという子も最近は多いですが、寝たり・片付けしたりと自立にむけた生活空間としてやっとフルに使われるようになります。
18歳~:大学に行ったり、就職したりと、そもそも自立して家を出るケースも多いので、子ども部屋が物置状態になっているというのもよくある話ですよね。

ここで年齢差について考えて見ますと、先程の記述から概ね10~18歳くらいにならないと子供部屋をフルに使う事はなさそうなので、仮に年の差が8歳あった場合には部屋をフルに使うタイミングが被りませんし、逆に言うと一人部屋として使いたい時期はもしかすると1~2年しかかぶらない・・・ということもありえるわけですね。
以上の事もあって子育て世代でお子様の人数がまだ確定していないご家庭においては子供部屋が2部屋と言うのが一般の様です。
確かに2部屋あれば、お子さんがお二人になっても大丈夫ですし、3人以上になったとしても年齢差がうまくいったり、一人部屋の時期を調整すればなんとかなったりするものですよね。

いかがでしたか、今回はここまでになります。次回もお楽しみに!!