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豆知識

2024年5月15日

今回のお題は (^^♪『 脳梗塞 』についてです。
暑さが近づくこの時期に、増加しやすい病気の一つとして「脳梗塞」があります。脳梗塞は、脳卒中の一種で脳の血管が細くなる、血栓によって血管が詰まる事が原因で、脳に酸素や栄養が行かなくなり、脳の神経細胞がダメージを受ける病気です。
脳梗塞は、突然発症し命を奪うこともある恐ろしい病気です。命が助かっても麻痺など長期入院、不自由な生活を過ごす事になる事もあります。
発症の原因や予防法を検索しましたのでご参考にして下さい。

脳梗塞の可能性のある症状
夏の熱中症だと思っていたら・・・脳梗塞にも気をつける必要があります。
猛暑によるめまいや吐き気、ふらつきなどの症状は熱中症の恐れがありますがそれらの症状に加えて、顔や腕のしびれや麻痺、ろれつが回らない、体に力が入らないなどが起きたら、脳梗塞の疑いがあります。
数分後に収まっても、一時的に血流が戻っただけなので放置しないで受診をお勧めします。

脳梗塞の予防
・高血圧 ・脂質異常症 ・過度な喫煙 ・心疾患 ・糖尿病 ・肥満
・過度な飲酒 ・ストレス など
疑いがある方、もしくは既に発症している方は、生活習慣の見直しや受診をご検討。
また、日常の生活で悪い習慣を見直す事で、脳梗塞を予防する事ができるようです。

脳梗塞のサイン
【 顔 】
にっこり笑う顔おすると、片方が緩む
【 腕 】
両腕を上げた時、片方が下がる
【 言葉 】
短い文章が上手く話せない、繰り返せない
【 時間 】
時間が大事!症状に気が付いたら、発症時刻を確認して受診をして下さい。

日頃の日常生活を見直してみませんか?
次回をお楽しみに♡