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防災の日 その② 

2023年9月15日

こんにちは!前回に引き続き、防災についてお伝えしていきます (^^♪

【 トイレ問題 】 重要です(”^ω^)・・・
災害時、復旧に最も時間がかかるのは水道です。電気は全戸の停電が解消するまでにおよそ3~5日、ガスは停止してもカセットコンロがあれば何とか生活ができます。
しかし、水道は水源が破壊されてしまうと、ひと月以上も断水が続くこともあります。大規模な断水が起きると自治体などから給水車が動き出すので、飲み水は何とかなります。問題はトイレです。避難所へ行けば何とかなると考える人も多いと思いますが、避難所に仮設トイレの確保がスムーズに整うか?心配なところです。そこで、トイレも最低3日分は自分で用意しておくのが大事だと思います。

■簡易トイレ 
「携帯式」コンパクトサイズで持ち運びが楽
「組み立て式」段ボールなどで便器を組み立てる
「便器設置式」自宅、避難所の便器に袋をかぶせて使用

■停電時でも水が確保できればトイレに水を流すことができる
使用後に水を流すことさえできれば問題がないトイレですが、災害時にも断水になっていなければ多くは使えると考えていいでしょう。ただしトイレの仕様によっては電気を必要とするものがあります。設置されているトイレのタイプかにより、停電時に使えない可能性があることを解説します。一般的な水洗トイレは電力に頼っていません。そのため停電になったとしても、断水が起きなければ使えます。タンクに貯まっている水を押し出して流す機能が故障しなければ、停電の影響を受ける心配はありません。温水洗浄暖房便座を使っている場合、その機能は電力頼りなので使えなくなってしまいますが、水を流すことに対しては、多くのトイレが電気に依存していません。ただし水洗トイレの中でも、電力を必要とするものがあり、使えなくなる仕様のものもあります。わが家のトイレ事情もこの機会に家族で再確認しておきましょう (/・ω・)/

おあば住建株式会社では、水回り(トイレ・洗面台・浴室・キッチン)のご相談も承っております。リフォーム・修繕など、お気軽にご連絡下さい。お待ちしております!!

次回も防災対策についてをご案内させて頂きます (^_-)-☆