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新「傍・らく」奮戦記⑥

2021年8月15日

こんにちは、あおば住建の山崎です。オリンピックが終わり、直接関係しているかどうかわかりませんが、今、コロナ感染拡大に歯止めが効きません。静岡県も連日過去最多を更新している中、とうとう緊急事態宣言が出されました。コロナ疲れもあると思いますが、今一度一人一人が出来る感染対策を徹底していきましょう。
さて、今回は二組目のお客様の接客を配信します。それでは始まり始まり。

『エピソード4:二組目のお客様』
もうすぐ二組目の客様が来られるというのに相変わらず、初回の接客の失敗を引きずってくよくよしている私、本当自分でもこの性格嫌になります。とは言え、時間は待ってくれません。そうこうしているうちに二組目のお客様が御来場されました。何かはっきりしない気持ちのまま接客を迎えるのでした。(どうなることやら。)

二組目のお客様は、ご年配の女性の方一人でした。「息子夫婦が家を建てたいという事で、来たかったけどどうしても都合がつかなくて、代わりに私が話を聞きに来た」との事。行く行くは同居を考えているとの事でした。初めてお会いしたにも関わらず気さくでフレンドリーな感じで非常に接客しやすい雰囲気の中、接客が始まったのですが、一方で場慣れしている?と言うか少し違和感をこの時私は感じておりました。(普段、良い事は当たらないくせにこういう悪い予感は結構当たったりするんだよね。)ご案内している中で、「一体何から始めればいいんだね。」というご質問を頂きましたので、一通りご案内させて頂いていた後、2階のリビングにて、手元の資料や展示物を交えて「家づくりを考える順番と進め方」(すいません、ここでは詳細をお伝え出来ません。)について、ご説明をさせて頂きました。お客様も熱心にお聞きになられている様子で途中で「そこがわからない」や「どういう事」などの質問を頂き、(あ~なんかイイ感じに接客しているなぁ。)と私も実感しつつも、ついつい熱が入ってしまい気が付けば1時間半が過ぎていました。(チョット長すぎたかな。)「凄く勉強になったありがとう。今度は息子夫婦を連れてくるから。」初回の接客を失敗した事もあってか今回は確かな手ごたえを感じながら私自身も納得がいく接客が出来たと思えたのですが、次のアポをとる際に「息子夫婦の都合を聞いて連絡するよ。」という返事に少し不安を感じながらも二組目のお客様の接客は終了しました。

後日談:見学会終了後にアンケートに書かれていた住所へ見学会御来場のお礼状を郵送したのですが後日住所不特定という事で戻ってきました。御礼だけでもと言うか、本心は確かめたかったという事でアンケートに書かれていた連絡先にご連絡すると・・・。「現在使われてません。」・・・。ん!?これってやっぱりそういう事?その後このお客様からご連絡が来ることはありませんでした。まぁ見学会あるあると言えばそうなんですが・・・。(でもあのお客様、あれが演技だったとしたら女優賞ものだなって感心してる場合ではないですね。)

今回はここまでになります。最後までお読み頂きありがとうございました。次回も楽しみにしてて下さい。