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新「傍・らく」奮戦記④

2021年7月27日

こんにちは、あおば住建の山崎です。
ようやく梅雨明けを迎え(ん!まだ?)いよいよ夏本番といった今日この頃、オリンピックも開催される事になりました。コロナ感染が収束していない中での開催です。大会終了後に感染爆発!なんて事にならない様、願うばかりです。とはいえ、選手達に罪はありません。なかなか調整が難しかったと思いますが是非とも頑張って欲しいです。

さて、今回は「一組目のご家族様との模様」を配信します。それでは始まり始まり。

エピソード2:時を戻そう開催日前日に

さて、ご家族様は警戒オーラ全開でのスタートです。これまで幾度となくこうした状況を経験し失敗を多く重ねてきました。しかし、こうした失敗を糧に自分自身成長してきたと思います。だから大丈夫、「やればできる」と自分を信じて接客に臨みました。
以前の私でしたら、お客様の警戒オーラの圧に負けて何もしゃべれずに金魚のフンの様にただ後ろを歩くだけでしたが、今回は不思議と圧に屈することなく普段通りのままでいられました。これも経験の賜物かもしれませんね。(ここまでは順調、順調♪)

最初は私が一方的に話をしていましたが、時間が経つにつれて少しづつ打ち解けてきた様子で、お客様からも話をして頂けたり、時折、笑顔があったりと、いい雰囲気になってきた矢先に事件は起こりました。(まぁ、大体こういう時に起きるもんです。トホホ・・・。)

それは、お客様のある質問がキッカケでした。その質問とは「相続と贈与」に関する質問でした。
ん?何が事件?そう思われるかもしれませんが、私にとって大事件でした。なぜなら、その質問を受けた瞬間に頭の中が真っ白になってしまい即答できなかったからです。

自慢するつもりはありませんが、この分野に関しては、多少の知識はありましたが、苦手な分野で、当然の事ながら質問に対してお答えできるほどの知識を持ち合わせていなかったのです。挙句の果てに、(うわー勘弁してくれ。そういう事は司法書士か税理士に相談してくれ)と少しでもその瞬間思ってしまった自分が今思えばとても恥ずかしいです・・・。

その後は、即答できなかった後遺症というわけではないですが、私自身が空回りしていて、お客様も少し困惑した様子でそのまま終了となりました。手に持っていた資料の中にその答えとなるヒントがあった事に気付いたのは、お客様が帰られての事でした・・・。あぁ~出来る事なら時を戻したい。

今回はここまでになります。最後までお読み頂きありがとうございました。次回も楽しみにしてて下さいね。