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後悔しない為の土地探しの基礎知識

2021年7月15日

こんにちは、あおば住建の小林です。梅雨が明け夏本番、日に日に気温が上がる中、体調管理には十分にお気を付けください。さて、今回から複数回にわたり「後悔しない為の土地探しの基礎知識」を配信していきます。過去に配信した内容と被る事もありますが、ご了承頂ければと思います。

【後悔しない為の土地探しの基礎知識】
理想の土地に出会いたい。でもどうやって…?
土地探しを始めたら、誰もが一度は直面するお悩みの数々。そこで、土地を選ぶ時のヒントと「決め手」を過去の経験からご紹介します。

『よくありがちな、オーソドックスな「土地探しの解説」例』
土地探しは、いい情報を早めに入手する事が決め手になりますから、不動産会社との仲介契約の条件は、仲介業者を特定(専任)しない一般媒介契約がおすすめです。例えば、大手の不動産会社と地元の不動産店、といったようにタイプの違う会社に声をかける事で、幅広い物件情報を入手しやすくなります。希望に近い物件や気になる物件があれば、すぐに販売元に連絡して現地を見学しましょう。
不動産会社の担当者が案内してくれた土地が気に入ったら、その日のうちに返事をする事なく、(もし非常に気に入ってしまったら、一週間程度でしたら物件を押さえる事ができますので、不動産屋さんに仮押さえをしてもらい、その場での返答はやめて、じっくり念入りに検討した上で購入するかしないかの返事をしましょう。)
後日、再度自分の足で行く事が大切です。最寄り駅やバス停から現地まで、自分の足で歩く事によって広告ではわからない電車やバスの本数、乗換えの移動距離、所要時間、駅周辺の雰囲気などを確認する事が出来ます。時間に余裕があれば、曜日、時間帯を変えて行く事もおすすめです。と言うのも、駅前の賑やかさなどは、平日の通勤時と休日の昼間ではずいぶんと様子が違いますし、また、夜道の明るさや人通りは、昼間に行ってもわからないからです。
役所に行って、行政サービス(子育て支援や福祉サービスなど)の内容を確認する事は不可欠です。その他に、交通の利便性、騒音、悪臭などの住環境、生活利便性など重要なポイントを必ずチェックしましょう。
と、この様な内容を住宅メーカーなどが、「土地探しの秘訣!」などと言って説明しますが…?
そんな簡単に土地の購入を決めるのではなく、まだまだ細かくチェックするべき事が山ほどありますので、今後わかりやすく、色々とご説明、ご案内していきます。

今回は以上になります。次回は「土地を探したいと思ったら、まずは知識・情報・相談が重要になってきます。」を配信します。楽しみにしてて下さい。