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「傍・らく」奮戦記(接客奮闘編)③

2019年12月25日

こんにちは、あおば住建の山崎です。気が付けば今年も残すところあとわずかですね。1年が経つのは本当にあっというまです。これから一段と寒さが増していきます。インフルエンザも流行しているとの事で、皆様も体調には十分に気をつけて良い年をお迎えください。
※(  )内は私の心の声や心境を表しております。

さて、今回のお話は、前回の続きとなります。前回、次回のアポを無事に取れた所までお話しさせて頂きました。はたして、お客様は来てくれるのでしょうか?それでは、始まり始まり。

前回の接客では、終始和やかな雰囲気の中、お伝えしたい事も伝える事が出来、話もスムーズに進み、結果次回のアポが取れたのですが、お約束の日が近づくにつれて「本当に来て頂けるのか」と不安が募り・・・。(私の欠点でもあるネガティブ思考が日に日に増していきます。思ってはいけないのですが、「ドタキャン」ってそれほど珍しい事ではないものですから。)

そんな情緒不安定な状態で迎えたお約束の日、(・・・ドキドキ)約束の時間が刻一刻と迫ってきます。(・・・ドキドキ)「どしっと構えて待っていなさい。」そう自分に言い聞かせるも、そわそわして落ち着かない様子が自分でも手に取るように分かります。
そして、とうとう約束の時間がやって来ました。駐車場を見てみると、車はないどころか来る気配もなく、(まぁそんなピッタリになんて来ないよな、道が混んでいて遅れているだけかもしれないし・・・。)そう自分に言い聞かせるも、一向に来る気配はなく時間だけが無情にも過ぎていくばかり、また、ご連絡もなく・・・。(ご連絡を差し上げた方がいいのかな、それともドタキャン?、日にちをもしかして間違えた?・・・。)様々な想いが交錯する中、1台の車が入って来ました。
(来た~。少しでもお客様の事疑って申し訳ございません。)

私:「いらっしゃいませ。お越し頂き誠にありがとうございます。」

ご家族様:「すいません遅くなって、思いのほか道が混んでて・・・。」「あっ、忘れないうちにこれでいいんですかね?」
そう言って取り出したのは、前回、お話をさせて頂いた中で、銀行がいくら貸してくれるのかお調べするのに必要な3点セットでした。

私:「ありがとうございます。(受け取った書類を確認をして)はい。これで大丈夫です。そうしましたら、私が、銀行が〇〇様にいくら貸してくれるのか、どのような条件か?等複数お調べいたしますので、1週間ほどお時間を頂ければと思います。宜しいでしょうか。」

ご家族様:「わかりました。急いでないんで、大丈夫ですよ。」

私:「ありがとうございます。」(来てくれた安堵感とご依頼を受けた喜びなどが入り混じって私自身、早くもテンションが上がっているのがわかります。そして、満面の笑み・・・。)

書類を受け取った後、お席へご案内し、こうして、最初はヒヤヒヤしましたが、2回目の接客が始まりました。

今回はここまでです。次回からはいよいよこのご家族様との話し合いが白熱していきます。乞うご期待!!

苦手意識があったブログを始めようと決意したまでは良かったのですが、実際初めて見ると思うようにいかず、定期的に配信しますと言っておきながら、結構期間が空いてしまったり、おおいに反省しております。来年は、キチンと定期的に配信できるようにしていきます。楽しみにしてて下さいね。

最後にこの場をお借りして、平素は格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございました。来年も宜しくお願い致します。皆様におかれましては、来年も良い年であります事を祈願します。体調には十分に気を付け良い年をお迎えください。

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