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「傍・らく」奮戦記

2019年10月18日

この度、台風19号の被害を受けられた方々には、心よりお見舞い申し上げます。報道の映像で見せられる甚大な被害に心が痛みます。謹んでお見舞い申し上げます。

こんにちは、あおば住建の山崎と申します。
ある日、何か新しい事に挑戦しようと、これまで苦手と言う理由で触れてこなかったブログを始めようと思います。
(本当はもっと早く始める予定でしたが・・・。反省です。)
大変遅くなりましたが、これから本格的に「私の傍・らく(働く)奮戦記」と題して、ブログを始めようと思います。記念すべき第1回目は、タイトルを「私の傍・らく(働く)奮戦記」にした理由です。
最後までお読み頂ければ幸いです。それでは、始まります。

突然ですが、人は何故働くのでしょうか?正直、私もこれまであまり深く考えた事はありませんでしたが、ある方から、「働く」の語源について話を聞いた時に私は衝撃を受けました。
「働く」という言葉の語源は諸説ありますが、その中に「はた・らく」⇒「傍(はた)を楽(らく)にする」が転じて「はたらく」になったという説があるそうです。

傍(はた)=他者・周りの人、よく「はたから見れば」と言う表現で使われます。楽(らく)は文字通り「楽にする」「楽しませる」と言う意味があります。つまり、「傍を楽にする」とは、「周りの人を楽にさせる・楽しませる」という事になります。もう少しこの言葉について考えてみますと、

「人を楽にさせるとは?」⇒人がマイナスと感じる事を減らす事

「人を楽しませるとは?」⇒人がプラスと感じる事を与える事

こういう事ではないでしょうか。

今は、「働く」とは?と聞かれると、大抵は「賃金労働」を指している事が多いと思いますが、改めて、「働くとは傍を楽にする事」そう考えますと、これまで以上にやりがいを感じるのではないでしょうか。
少々、話を飛躍し過ぎかもしれませんが、皆が皆、人の為に働いていけば、結果的に自分自身に帰ってくる、そんな気がします。改めて自分が働いている事の意味というのが自ずと分かってきますね。

今回、ブログのタイトルに「傍・らく」を入れたのは、単に「働く」ではなく、「傍を楽する事」この事を肝に銘じる為に、この様なタイトルにさせて頂きました。

次週からは、相談会にご来場されましたあるご家族様との傍らく奮戦記を書いていきます。楽しみにしてて下さいね。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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