月別アーカイブ: 2020年2月

2月29・3月1日「住まいるフェア」開催のお知らせです

2月29(土)3月1日(日)「住まいるフェア」家づくり無料相談会を開催いたします。

家づくりを考える順番と進め方が分かる1時間

開催時間:AM10:00~PM4:00 開催場所:弊社ショールーム

※家づくりのわからない事、疑問や不安を解決するお手伝いをさせていただきます。
会場での営業やその後の訪問営業等、一切ございませんので、ご安心ください。スタッフ一同お待ちしております。

~函南町でそろそろマイホームをお考えの方へ~

家づくりで一番こだわらなければいけないのは、家を建てて家族が幸せに暮らせる事です。何からどう決めれば、家族がずっと安心して暮らせる家を建てられるのか、多くの皆様に支えられてきた私達がお伝えしなければならない、と「あおば住建」は考えています。
わかりやすくまとめた資料とショールームを見て頂きながら、しっかりとご案内するため1時間ほど大切なお時間を頂戴する事にしました。1時間後には「これからどうすればいいか」が見えてくる、現実に役立つ時間になることをお約束します。

「傍・らく」奮戦記(接客奮闘編)⑤

こんにちは、あおば住建の山崎です。今回は前回の予告通り「住宅ローンの真実」についてお話しします。これまでと違い今回は会話形式ではございませんので、あらかじめご了承ください。
それでは、始まり始まり。

前回、アポを取らせて頂いたご家族様が、お約束の日にご来場され、まずは「いくら借りられるか」複数銀行を調べた結果をご報告させて頂きました。その後、今回のメインとなる「住宅ローンの真実」について話をさせて頂きました。

住宅ローンを金融商品とすれば、住宅ローンだけで、何千種類(数年前には約4800種類ともいわれていました。今は、それ以上かもしれません。)という商品があります。家づくりをされる方の9割以上が借りるこの住宅ローンですが、家を購入する際に選択できる住宅ローンは特殊な場合を除きたった一つだけなのです。そして、住宅ローンにはク-リングオフという制度はありませんので、一度契約したら全額返済するまで、契約解除が出来ない仕組みになっております。

少し前に遡りますが、2010年度に、住宅ローンの返済ができなくなり、競売にかけられた家が、なんと51,746件にもなりました。そして現在、※「住宅ローン難民」予備軍が200万人以上いると言われております。

※「住宅ローン難民」:文字通り、住宅ローンの返済ができなくなり、ローンの肩代わりとして住宅を差し押さえられてしまった人たちを総称して使う言葉

本来、家づくりをされる方が、一番にこだわっているのは、家を建ててご家族が幸せになることだと思います。にもかかわらず、住宅ローンの返済が中心の生活では幸せだとは決して言えませんよね。家づくりは家を建てる事がゴールではありません。家を建ててからがスタートだと思います。その家で、ずっといつまでもご家族様が笑顔で幸せに暮らしていける事がゴールだと私は思います。

もちろん、住宅ローンを利用する誰もが、「本当に支払っていけるのか?」という不安をお持ちだと思いますし、これは家を建ててからも続くかもしれません。しかし、一部の方は、住宅ローンの不安なく家を建てられています。この差は一体何でしょうか?

「収入がある?ない?」「頭が良い?悪い?」いいえ、そうではありません。ただ、住宅ローンという金融商品のごく当たり前な仕組みを『知っているか・知らないか』なんです。これから御話しをする事は住宅ローンの最低限知っておきたい事です。これを知る事で、不安から解放されると私は思っております。

(相変わらず、話の本題に入る前の前説が長すぎるような、そうでないような・・・。)

・・・・・。・・・・。(ここでは、詳細は省略させて頂きますが、いくつかの項目を順を追ってお話しております。)

ほとんど、一方的に私が話をする展開でしたが、ご家族様も、終始、真剣な表情でお聞きになって頂き、時折ご質問を頂き、お応えする場面もあり・・・。「いい事を聞いた、為になるよ。」とおっしゃって頂き、喜んで頂いた事が、私も大変うれしく、励みになりました。

最後にご主人様から、「なにもわからない私たちで、でも、後悔したくないから引き続き教えてもらいたい。」とおしゃっていただき、今まで以上にこのご家族様に対して、自分が出来る事を精一杯していこうと強く思ったのでした。

今回はここまです。次回を楽しみに待っていて下さいね。

2月22・23・24日「住まいるフェア」開催のお知らせです

2月22(土)23日(日)・24日(月)「住まいるフェア」家づくり無料相談会を開催いたします。

家づくりを考える順番と進め方が分かる1時間

開催時間:AM10:00~PM4:00 開催場所:弊社ショールーム

※家づくりのわからない事、疑問や不安を解決するお手伝いをさせていただきます。
会場での営業やその後の訪問営業等、一切ございませんので、ご安心ください。スタッフ一同お待ちしております。

~清水町でそろそろマイホームをお考えの方へ~

家づくりで一番こだわらなければいけないのは、家を建てて家族が幸せに暮らせる事です。何からどう決めれば、家族がずっと安心して暮らせる家を建てられるのか、多くの皆様に支えられてきた私達がお伝えしなければならない、と「あおば住建」は考えています。
わかりやすくまとめた資料とショールームを見て頂きながら、しっかりとご案内するため1時間ほど大切なお時間を頂戴する事にしました。1時間後には「これからどうすればいいか」が見えてくる、現実に役立つ時間になることをお約束します。

家づくりの基礎知識 その2

こんにちは、あおば住建の小林です。

前回は、本体工事費について話をさせて頂きました。今回はその続きで「別途工事費」についてお話をさせて頂きます。

【別途工事費】

別途工事費ですが、これも生活をする為には欠かせない工事です。①解体工事費(建替えなどの場合)②屋外給排水・電気・ガス工事③照明・カーテン工事④空調・冷暖房工事⑤エクステリア・造園工事⑥基礎・地盤補強工事などが挙げられますが、これらも施工業者によってその内容、内訳は変わってきます。照明の中でもダウンライトなど、建物自体に取り付けるものは通常本体工事として扱われる事があります。最近よく見かける太陽光発電システムや蓄熱暖房機、これから導入例が増えるであろうエネファームなどの省エネ設備も、もちろん別途工事。設備を購入する費用だけでなく、設置のための補強が必要な場合がありますので、採用を検討する方は、当初プランから工務店とよく相談しておく方が良いでしょう。設計費の取り扱いも業者によってさまざま。別費用として計上する場合もあれば、見積り項目には上げず、建築工事費の中の諸経費に含まれる場合もあります。

今回はここまでです。最後までお読み頂きありがとうございました。次回は建築費以外の諸費用についてお話しさせて頂きます。

2月15・16日「住まいるフェア」開催のお知らせです

2月15(土)16日(日)「住まいるフェア」家づくり無料相談会を開催いたします。

家づくりを考える順番と進め方が分かる1時間

開催時間:AM10:00~PM4:00 開催場所:弊社ショールーム

※家づくりのわからない事、疑問や不安を解決するお手伝いをさせていただきます。
会場での営業やその後の訪問営業等、一切ございませんので、ご安心ください。スタッフ一同お待ちしております。

~三島市でそろそろマイホームをお考えの方へ~

家づくりで一番こだわらなければいけないのは、家を建てて家族が幸せに暮らせる事です。何からどう決めれば、家族がずっと安心して暮らせる家を建てられるのか、多くの皆様に支えられてきた私達がお伝えしなければならない、と「あおば住建」は考えています。
わかりやすくまとめた資料とショールームを見て頂きながら、しっかりとご案内するため1時間ほど大切なお時間を頂戴する事にしました。1時間後には「これからどうすればいいか」が見えてくる、現実に役立つ時間になることをお約束します。

【本当に地震に強い家?】「耐震等級○相当」に注意!②

前回は、「耐震等級をアップするメリット・デメリット」までお話をしました。今回はその続きです。前回と同様会話形式にてお話を進めさせて頂きます。

【耐震等級〇相当・・・”そ・う・と・う”というセールストークに注意!!】

ここからは、「耐震等級〇相当の注意点」について説明させて頂きます。「相当」と言う言葉は実に便利で、あたかも実際の耐震性能を満たしているかのような説明で売り込んでくる住宅営業マンもいるので、注意して下さいね。

初音さん:えっ!「相当」って「同程度」って事じゃないんですか!カタログに「耐震等級3相当」って書いてあったら「地震に強い家」だと普通思いますよ~

:本来は、おっしゃる通り「相当」は「ほぼ等しい事」を表す言葉なんですが、ひどい住宅会社になると簡易的な壁量計算で「耐震等級〇相当」と売り出している事もありますし、他にも上級スペックやモデルハウスの耐震等級を指していたり、おおよその予測だったりする事も決して珍しい事ではないんです。
そもそも、建物の構造や形状・間取りが決まっていなければ、耐震等級の計算は出来ないわけですから。

【壁量計算とは】
地震力や風圧力などの水平力に抵抗する耐力壁の量を長さに換算する事で、建物の構造の安全性を確かめる簡易的な計算方法の事。建築確認申請の際には、四号建築物(一般的な木造2階建て等の小規模な建物)のみ可能
※木造3階建て等、規模の大きな建物では認められない

耐震等級を証明する方法は?

実際に耐震等級を評価するには、水平力だけでなく、鉛直力に対する構造の安全性が確認できる「構造計算」と呼ばれる方法を用いるのが一般的です。構造計算には下記の4つの計算方法がります。

〇許容応力度計算
〇保有水平耐力計算
〇限界耐力計算
〇時刻歴応答計算

構造計算を用いない場合、四号建築物(一般的な木造2階建て等の小規模な建物)であれば、「壁量の確保」や「耐震壁線間の距離」「床組等の強さ」「接合部の強さ」「小屋組み・床組・基礎その他の構造耐力上主要な部分の種別・寸法・量及び感覚」「構造強度」と言った仕様規定を満たす事で、耐震等級3を取得する事も可能ですが、最近では「構造計算」を用いる住宅会社が多くなりましたので、あまり目にする事はなくなりました。

:「住宅会社がどの計算方法を採用しているか」まで知る必要はありませんが、一般的に構造計算を行っていない建物については「実際の耐震等級はいくつかを知る術はない」と覚えておくと良いでしょう。そうすれば、「耐震等級〇相当」という曖昧な言葉に惑わされる事はなくなりますよ。

初音さん:そっか~でも、間取りと形が決まらないと耐震等級が分からないんじゃ不安よね~実際に計算してみたら、望む耐震等級でなかったらショック!

:最近では、耐震等級3・構造計算が標準仕様と言う住宅会社が一般的になってきましたので、これらを踏まえてご要望に対し、使い勝手を考慮して、「柱」や「梁」「耐力壁」の配置やサイズを変更したり、建物の階高の調整など、出来る限り工夫して、ご要望を反映した間取りやデザインを提案してくれると思います。

初音さん:そっか~間取りやデザインだけでなく、建物の耐震性能にも気を使って提案してくれる住宅会社もあるんですね。ホント、家づくりって、知らないと損したり、取り返しがつかないことも多いんですね・・・。でも、住宅会社に任せておけば、営業マンから説明があるんですよね。

:申し上げにくいのですが、住宅の営業マンだからと言って家づくりにかかわる知識は多岐にわたるので、必ずしも知っているとは限りませんので「詳しい説明」や「注意喚起」を必ずしも受けられると思わない方が良いと思います。また、打ち合わせの省略化を進める住宅会社もありますから、詳しい説明を聞けないこともありえます。説明義務がないので、住宅会社の担当者に依存するのは得策だとは言えないでしょう。

初音さん:げっ!住宅会社にお任せじゃダメなんですね!

:知らないことは気付きようがありませんから、まずは、広く浅くでかまわないので、家づくりに関する様々な情報を収集しましょう。収集した情報の中から取捨選択して、自分達の理想のマイホーム像を見出して行く事が、家づくりを成功させる早道ですよ。

2月8・9日「住まいるフェア」開催のお知らせです

2月8(土)9日(日)「住まいるフェア」家づくり無料相談会を開催いたします。

家づくりを考える順番と進め方が分かる1時間

開催時間:AM10:00~PM4:00 開催場所:弊社ショールーム

※家づくりのわからない事、疑問や不安を解決するお手伝いをさせていただきます。
会場での営業やその後の訪問営業等、一切ございませんので、ご安心ください。スタッフ一同お待ちしております。

~伊豆の国市でそろそろマイホームをお考えの方へ~

家づくりで一番こだわらなければいけないのは、家を建てて家族が幸せに暮らせる事です。何からどう決めれば、家族がずっと安心して暮らせる家を建てられるのか、多くの皆様に支えられてきた私達がお伝えしなければならない、と「あおば住建」は考えています。
わかりやすくまとめた資料とショールームを見て頂きながら、しっかりとご案内するため1時間ほど大切なお時間を頂戴する事にしました。1時間後には「これからどうすればいいか」が見えてくる、現実に役立つ時間になることをお約束します。